こぐまんちの記録

自給自足を目指した家族の記録

食 -大袈裟ではなく人生変わる-

移住前、東京にいる頃から『食』については色々と勉強し始めていました。

 

妙な感染症騒ぎですっかり世の中の常識などひっくり返り、“自分でしっかり学ばないと、これからの時代はより一層危険だな”と感じていました。

 

子どもたちの食育も頭にあり、自然な流れで医療から食へ関心がうつっていきました。

 

真弓定夫さん、内海聡さん、東条百合子さん、藤田紘一郎さん、若杉友子さん。

当時これらの方々の著書を読み漁りました。

 

知れば知るほど、“日々食しているもので自分の体が作られているのにあまりに無関心すぎたな”と自分自身は反省し、子どもたちのこれからは前向きに考えていこうと、より一層自給自足実現への強い気持ちを持ちました。

 

そして千葉へ移住後、この『食』については勉強だけでは得られなかったであろう、さらに嬉しい発見があるのです。

 

自然栽培で食べ物を作り始めると、自分たちは安全で新鮮な旬な物を食せることは勿論ですが、多く作れた場合は周りに分けることが出来ます。

また“自然栽培”が認知され、コミニケーションのツールともなります。

今度は逆に「自然栽培でこんな野菜が出来たよ!」と見せにきてくれて、多く出来るとお裾分けしてくれるのです。

 

ここにお金は入る余地がなく、不要です。

 

しかもこれらはおおよそ超絶美味しいのです。

 

心もお腹も満たされ、人間関係も良好にしてくれる…これが『食』かと。。

 

この『食』によって人と人とが情報交換し、安心安全な自然栽培を始める方が増えていきますし、自分自身はそれらを食べることにより思考が変わり、身体は健康になり、こうなるともう大袈裟ではなく人生が変わってきます。

 

今現在、何かうまくいっていない方がいるのなら『食』から変えてみては?と自分は本気で思いますよ。

 

↓移住後、今まで頂いてきた『食』の写真を皆様にお裾分けいたします。

このTKGは最強なのでは…

里山ランチ。旬な食材が並ぶのは当たり前。

大分の原農園さんのお米を使った梅塩おむすび。

和尚さんご夫妻のヴィーガンタルト。

初めて庭で出来たバターナッツかぼちゃ。

里山の玉ねぎを生で食す。甘い。

お世話になっている師匠からは『いちご狩り』体験付きの苺を。

WS料理その1

WS料理その2

WS料理その3